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D.I.Y.?
(Dousitara Ittai Yokunaruno?)
えー、ホントはDo it yourselfなんすけど、ここではどうしたら一体よくなるの?ってコトで。
クルマがクルマだけに、コンピュータとかそういう物が付いていない分、私のようなシロートでもいじくる余地が有るワケで、判らないながらも自分で手を下したワケで、自分で何かした記録なワケで、北の国からじゃ無いワケで。
■ブレーキフルード交換の巻
■リアハブご昇天の巻(未完)
■ショック交換の巻
■ウェザーストリップ交換の巻
■オイル交換の巻
■タイコの中身詰め替えの巻(予定)
■ホータイ(COOL IT!)を巻くの巻(予定)
 
■ブレーキフルード交換の巻
いやはや、どうにもブレーキのタッチが悪いので、エア抜き&フルード交換を行いました。 スポンジーなんて通り越して京懐石高野豆腐風タッチ、という感じで、恐くて車間を詰められないし、詰められないのでドンドン割込まれるので、辛抱強いが忍耐力に欠ける私としては、こりゃアカンと。
必要なモノは、
- 新しいブレーキ・フルード
- サイズの合ったメガネレンチ
- シリコンチューブ
- ワンウェイバルブ
- 空きペットボトル
※シリコンチューブは、ブレーキオイルで膨潤してブヨブヨになってしまうので、あまりオススメしません。
一人でやる時は、ワンウェイバルブは必須ですね。 熱帯魚水槽関係のモノでも大丈夫そうです。 私はイエローハットのバイクコーナーにあったモノを使っています。
フルードはカストロールの DOT4を購入。 元々入っていたフルードの銘柄が判りませんので、全交換しました。 2リットル弱必要でした。
 作業自体は、交換・エア抜き同時進行で、古いフルードはトコロテン式に新フルード押し出しで行いました。
ワンウェイバルブを途中に入れたシリコンチューブをブレーキのエア抜きバルブにセット(ついでに少しだけバルブを緩める)、出口は空きペットボトルへ。 あとはリザーブタンク内のフルード残量に注意しつつブレーキペダルをパカパカ踏み込みます。 異種フルードを混入するとイカン、と聞きますので、古いフルードが出切ってもしばらくは新フルードを送り込んで見ましたが、果たして大丈夫なのかしらん。
古いフルードは、薄い烏龍茶といった感じ(写真はかなり濃く見えますが、実際はもっと薄い色です)に変色していました。 エアも結構咬んでいまして、タッチや効きが悪いのもうなずけました。
交換後は、以前よりもマシになりましたが、なんだか今ひとつ。 今車の効きと比べるのは酷ですが、時々タッチが変るのが猛烈に気になります。 エアが抜けきっていないのか、それともマスターシリンダーがそろそろアレなのかな、といったカンジです。 しばらくしたら、再度エア抜きを行って見ようと思っています。
■リアハブご昇天の巻
ロータスヨーロッパでは有名なトラブルの左リアハブです。 ご多分に漏れず私のS2もリアハブがイカレてしまいました。EUROPAの鬼門だそうで、ウチもバッチリやられましたよ、もう。
実は、購入時から法定外速度領域でのアクセルON/OFFで、体に電気が走るくらい振られていたのですが、古いクルマだしパワーから考えれば130Km/hの走安なんて考えちゃいないだろうから全然オッケーッスよ、とかタカをくくってそのまま乗っていたのですが、今年('98)に入ってから丁度町乗り速度+α(80km/h)近辺でもカラダに電気が走りまくる状態になりました。 コワいっす、マジで。
ちょうど三京を走っていた時に"イノウエオート"が川崎に有るのを思い出し、ちょっと見てもらいました。 するとどうでしょう、ハブナットがユルユルなんですね。 ロックワッシャはナニをヤッておるのだ? と言うくらい緩んでおりました。 取りあえず締め込んで貰い、以後出撃のたびにチェックしていたのですが、ついに来ました破滅の音が。
バックで駐車場から出そうとした時に「ギャアアアアン」と異音が。 焦らず騒がず、とりあえずハブナットを全体重をかけて締め込み、イノウエオートへハブ関係の部品を買いに行きました。 週末にはSHCCのタイムアタックが控えていたので入場して上がりを待つ、なんて悠長なコトは出来ません。 つうコトで自分で組んで見ました。
まず、現状を分解するのですが、ワークショップマニュアルには、ラジアスアームごと外すと良いと書かれています。 私はラジアスアームマウントブッシュに心の中でゴメンなさいと念じつつ、アームは車載状態で行いました。 ブッシュにかかる負担は、おそらくドライブシャフトの脱着時にチョイトこじるくらいだろうというコトで。 ちょっと困ったのがブレーキのバックプレートの処遇と、ユニバーサルジョイントの取り外しです。 バックプレートは、ブレーキの配管を緩やかにまげて、ラジアスアームにひもでぶら下げておきました。 ユニバーサルジョイントは、ヒストリックカーリポートの掲示板で分解方法を教えていただきました。 再使用を前提とした外し方を教えていただいたのですが、私の場合はなかなかカップが出て来てくれなくて往生しました。 どうにか外れたものの、グリスがすっかり抜けていてサビサビになっていたので、残念ですが交換しました。 結局のトコロ、高価な部品ではないですし、交換を前提としてプレスで押して抜いてしまった方が楽みたいです(苦笑)。
外した部品の再使用の判断は、シロートの悲しさ、まったく出来ませんので、該当部品は全交換です(右の写真はスプライン部分。 判りにくいですが、すっかりナメきってます)。 よく言われるベアリングのカラーはつぶれることなく全くの正常にみえました。
新しい部品を使って、元の通りに組立てれば完成です。 今回の分解・組立ではプーラが大活躍しました。 手持ちの工具だけでも何とかなる物なのですね。
って、簡単に組上がった印象を受けますが、実はホイールのスタッドボルトをハブに植えるのに手間がかかりました。 ハンマーでぶっ叩いたくらいでは全然ハマってくれません。 うーむ、さすが処女と童貞、すんなりと合体はしてくれないのぅ、とか変な感心をしたりしましたが、コイツがハマってくれないとシャレになりません。 プーラで押し込もうにも爪がうまく掛からないので、どうしようかと途方にくれました。 結局は、ハブ・スタッドボルトをホイールにセットし、ホイールナットを締め込むコトで圧入しました。 コレ、スタッドボルトに強烈な負担がかかります。 これじゃスタッドボルトも交換した意味が全く無いのが明白なのですが、背に腹は代えられない(要は早く走る状態にしたい)ので妥協しました。 将来的にアルミを履く時には長いモノに交換が必要ですので、急場がしのげればいいや、という安直な考えです。 正味の話、安物の小さい油圧プレスが欲しくなりました。 ガレージジャッキを改造してどうにかならぬかと思案している昨今です。
この手の重整備?は行ったコトがないので、組上がった今も心配です(苦笑)。
■ショック交換の巻
リアショックを今までのモノ(SPAX)からAVOに交換しました。 ハブ交換の際に一緒にやればよかったのに、とか思っても後の祭り。 祭りの後の寂しさよ。 なんだそれ。 というコトで二度手間仕事と相成りました。 馬鹿ですね。
ショックの交換作業自体は、特記すべきコトはありません。 各部のボルトを緩め、ジャッキで上げ、交換して降ろす。 あとは各部をチャンと締め込む、と、これだけ。 注意点というかコツは、ショックを外すトキは、アップライトかラジアスアームを別のパンタジャッキ等で支えておくコトくらいでしょうか。
SHCCのジムカーナや今後の事を考えて、レートの高いスプリングも入手しておいたのですが、これがかなり固くてほとんど沈みません。 スプリングが遊ばない状態で組み付けると、尻上がりの姿勢となり、さらにはポジキャンになってしまいます。 そこそこの姿勢にしようとすると、当然スプリングが遊ぶコトになります。 ちょっと試しに走ってみましたが、これが実に面白いんですね。 トラクションはほとんどかかりません(笑)。 交差点などで曲がる際にも、ちょっとアクセルを入れ気味にするだけでお尻がハッピーです。 太めのタイヤを履かせて、グリップをタイヤに依存するカタチにすれば、ジムカーナなどでは結構イケそうなカンジですが、現状では単なるピーキー、限界の低い危険なクルマに過ぎないので、通常?のレートのモノに戻しました。 フレームも心配ですし。 EUROPA SPなど、そこそこ太いタイヤを標準で履いているクルマでは楽しめるのではないでしょうか。 ただし乗り心地は極悪です(笑)。
スプリングの一件で、改めて足回り次第でクルマの挙動は大きく変るコトを身を持って知りました(子供のイタズラに近い幼稚なレベルですが(苦笑))。 全体的なバランスを考えつつ足回りをいじる、てのは大変なコトなんですね。
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